経済や市場が急激に変わりつつある現在、 企業は今まで以上の活動スピードが求められています。
このような環境の中で成果を出すには、顧客や現場に近い人達が自分で考え、まわりと協力して活動することが必要です。問題発生時に社員が指示を待っている状態から、解決に向けて能動的に活動することが求められます。
ところが、いくら部下に「能動的な活動」を求めても、現実には上司が考えるようにはなりません。どうしても、上司からの指示を待ったり、上司に指示を仰ぐことが多くあります。鍵は、組織の中で多くを占める「指示待ち型の社員」に上司がコーチングを行い、「能動的に活動できる」ようにすることです。
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