一人ひとりの社員が期待する以上の成果を出せることが、これからの企業に求められています。そのためには、組織に所属する人が自分の能力や才能を自覚し、その能力や才能を伸ばし、まわりと協業しながら活動できることが必要となってきます。
これを達成するために、種々の研修やセミナーなどを開催しますが、思い通りの成果を出すのは簡単ではなさそうです。研修で得た知識やスキルを実践で発揮し成果を出すには、実行しようとする「意志」と、実行した後の良い状況を「想像」することが重要であると言われています。
人の行動や考えが変わるには、その人が持つ「意志の力」が大きく影響しています。人が何かを実行しようとする時には必ず「意志の力」が働きます。しかし、それだけでは実行を確実なものにはできません。確実なものにするには、「意志の力」に加えて、ポジティブ思考やプラス思考の「想像の力」が重要になります。
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